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オーガニック洗剤で部屋干し臭対策♪




最近は梅雨が近づいてきているのか、曇り空が多い気がします。

そんな梅雨の時期は部屋干しになりがちで、生乾き臭や部屋干しの独特な臭いが気になってきます。



・原因

臭いの主な原因は、カビや雑菌であることが多いです。

洗いきれなかった洗濯物の汚れや洗剤のカス、水分などでカビや雑菌が繁殖し、悪臭を生む物質が生成されます。


他の原因として、洗剤の変化も考えられます。

自然の力(草木などの成分)を利用して洗濯をしていた頃や、その後の「洗濯石鹸」を利用していた頃も、石鹸臭が残ることはあっても今日問題になっているような悪臭がするようなことは少なかったと思われます。

「石油系の合成洗剤を使用するようになってから、この問題が出てきた」(某石鹸メーカー)ようです。

また、化繊やプラスティックに好んで棲み付くカビが多くなったという点も見逃せません。

さらに近年では、洗濯物のマスキングを主目的とした香料&柔軟剤を洗濯時に使用する消費者が多くなってきました。

一時的には心地よい香りに思えても、その後、使用されている界面活性剤をはじめ、合成香料や分散剤、安定剤など化学成分が繊維に付着、浸透しそれらが洗い切れなかった場合にもニオイの元となる可能性も否定できません。

(参照:https://ecodepa.jp/hpgen/HPB/entries/397.html より)



・予防するには?

○洗濯機に洗う物を詰め込みすぎない♪


できる限り汚れを残さず洗濯することで、部屋干し時に雑菌の繁殖を防げます。

洗う物の量が多すぎると、洗い方が不十分になり、汚れが残りやすくなるので気を付けましょう。

洗濯ものを詰め込み過ぎず、洗濯槽に余裕がある状態で洗濯することが大切です。

また、洗濯前の衣類は通気性の良い洗濯カゴに入れておくと、湿度がこもらず菌が繁殖しにくくなります。


○洗剤を変えてみる♪


オーガニック洗剤は悪臭の原因の一部と言われている、界面活性剤をはじめ、合成香料や分散剤、安定剤など化学成分を使用していません。

そのうえ、水に素早く溶けるため衣類に洗剤が残る心配がほとんどありません。

また、天然由来成分のため肌の刺激が少なく手荒れしにくいメリットもあります。


まずは洗剤をオーガニックのものに変えることから試してみませんか♪

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